U―21日本代表候補合宿初招集の札幌FW中島大嘉 手応え感じつつも「まだ足りひんねんな」

スポーツ報知
ボールを片づける中島大嘉

▽練習試合(35分ハーフ) U―21日本代表候補0―2全日本大学選抜(11日、千葉県内) 点【大】倍井謙(関西学院大)、落合陸(東京国際大)

 24年パリ五輪を目指すU―21日本代表候補は合宿最終日の11日、千葉県内で全日本大学選抜との練習試合を行い、0―2で敗れた。今季公式戦13試合6ゴールで初招集された札幌FW中島大嘉は前半の35分間出場したが、得点を奪うことはできなかった。

 188センチの大型FWは空中戦での高さやスピードを生かしてゴール前に迫った。前半25分には相手DFに競り勝ってゴール前に抜け出すチャンスも迎えたが、シュートを放つことはできず。秘める可能性を示したが、無得点に終わり「自分的にはチャンスが2本くらいあって、あれを決められたら中島大嘉ぽかったと思います。自分だからこそつくれたチャンスだったけど、決めないと意味がない。まだ足りひんねんな、と再確認できた」と手応えを感じつつも悔しさをにじませた。

 結果は0―2と敗れたが、初めて代表活動に参加した中島にとっては実り多き3日間だったようだ。「ポジティブな3日間で、すごく楽しかった」。24年パリ五輪出場を目指す19歳は、周囲のレベルの高さに改めて刺激を受けた。リーグ戦の最中ということもあってこの日は出場がなかったが、同世代のエース格ともされているFW細谷真大(柏)の名を挙げながら、自身最大の武器であるヘディングを磨くことに加え、左足の精度を上げていく必要性も語った。

 試合後の取材エリアで高卒新人としてFC東京で主力を担う松木玖生の隣に並び、「中島大嘉の名をもっと広めたい。玖生に負けないくらい有名になりたい」と初々しい笑顔を見せた。収穫を札幌に持ち帰り、世代のエースへと上り詰めるため、さらなるアピールを続ける。「1試合で1点は取れるように。Jリーグとルヴァンカップでインパクトのあるゴールを決めたい。見てる人全員の度肝を抜くようなゴールを」と言い切った。

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