吉高由里子「夢でも一生ないと思っていた」24年NHK大河ドラマ主演…平安舞台の紫式部役「光る君へ」

スポーツ報知
2024年の大河ドラマで紫式部を演じる吉高由里子

 NHKは11日、東京・渋谷の同局で2024年の大河ドラマ(63作目)の制作発表を行い、女優・吉高由里子(33)主演で平安時代を生きた紫式部を演じる「光る君へ」(脚本・大石静さん)を放送することを発表した。来夏クランクイン予定で、17年の「おんな城主 直虎」(柴咲コウ)以来7年ぶりの女性主人公となる。

 白をベースにカラフルな花が描かれたロングドレス姿で登場した吉高は、14年の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを演じている。大河主演の大役に「願ってもみなかったお仕事ですから…。夢でもおいそれとは言えない一生やることはないと思っていた」と凜(りん)とした表情で喜びを語った。朝ドラ、大河ともに主演するのは井上真央(11年「おひさま」、15年「花燃ゆ」)以来。

 紫式部は世界最古の女性文学として評価が高い「源氏物語」を執筆した一方で、生没年なども不明で謎が多い。大河では平将門を描いた「風と雲と虹と」(1976年)に次いで2番目に古い時代が舞台になる。

 大石さんのオリジナル脚本で、時の権力者・藤原道長との“恋愛模様”も描かれる。06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる大石さんは「平安時代のセックス&バイオレンスを描く」と堂々と宣言。吉高は一瞬、ギョッとした表情を見せたが、大石さんの「私の作る紫式部は元気な強い女性になると思う」との言葉に納得顔。「面白い船に乗っていて。(大石さんが)たくましい船長・海賊という感じ」と荒波に挑む決意を語った。

 2人は20年1月期の日テレ系ドラマ「知らなくていいコト」で初タッグを組んだ。「吉高さんは控えめな感じなのに奔放で。頼りない感じだけど意志が強い。一人の中に同居する珍しい人。またご一緒したいと思っていた」。今回、紫式部を描くことが決まり、大石さんが真っ先に浮かんだのは吉高だった。

 十二単(ひとえ)に代表される豪華な衣装も注目だが、吉高は「馬に乗りたい」とちゃめっ気たっぷりにリクエスト。きらびやかで雅(みやび)な映像の中で、イキイキと躍動する紫式部が見られそうだ。

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