今夏のオレゴン世界陸上(7月、米国)で男女のマラソン代表に内定している鈴木健吾(富士通)、東京五輪女子8位入賞の一山麻緒(ワコール)夫婦が、「夫婦によるマラソン完走の最速タイム合計タイム」のギネス記録を更新。11日、ギネス世界記録の公式ツイッターに2人が公式認定証を受け取る映像が掲載された。
3月6日に行われた東京マラソンで、鈴木は日本歴代2位の2時間5分28秒で日本勢最高の4位、一山は2時間21分2秒で日本勢最高の6位を記録。2人の合計タイムは4時間26分30秒で同一大会での夫婦合計タイムの世界ギネス記録を1分以上更新。“世界一速い夫婦”となった。