ハーランドのマンチェスターC移籍確定、リバプール・クロップ監督「フィットした時、彼は本物の野獣だ」

スポーツ報知
〝怪物〟ハーランド(ロイター)

マンチェスターCは10日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの移籍について、同選手が所属するドルトムントと合意に達したことを公表した。

BBCを始め、英国メディアが一斉に報じたところによると、ドルトムントが設定していたハーランドの移籍金6000万ユーロ(約83億4000万円)をマンチェスターCが支払うことに同意。クラブ間の合意が成立した。

個人条件はまだ合意に達していないが、移籍がこの段階まで進めば破談となる可能性は極めて低く、欧州でパリSG所属のフランス代表FWキリアン・エムバペと双璧とされる21歳の大型若手ストライカーが来季にマンチェスターCのユニフォームに袖を通すことが確定した。

グアルディオラ監督は個人条件も合意し、移籍が完全に決定する段階までは「来シーズンについて語ることは好まない」と話したが、「このクラブは常に将来のチームの構想に高いビジョンを持っている。クラブの決断にはいつも納得し、100%支持している」と続けて、怪物ストライカーの獲得を素直に喜んだ。

これでアグエロ退団以来、ゴール前の点取り屋の不在を解消した形になった。昨夏はトットナム所属のイングランド代表FWハリー・ケイン獲得に失敗したが、これで来季はさらなる得点源を確保し、悲願の欧州CL制覇に向かって突き進むことができる。

一方、グアルディオラ監督の好敵手であるリバプールのクロップ監督は、「シティには独自のプレースタイルがある。一人の選手によって勝つチームではない。また(ハーランドは)ドルトムントで2~3回故障している」と話して、ノルウェーの怪物FWの移籍が即席にライバルチームを強くするわけではないとしたが、「しかしフィットした時、彼は本物の野獣だ。だから生憎なことではあるが、これは良い補強だ」と続けて、ハーランド移籍が確定した来季のマンチェスターCに強い警戒心を示していた。

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