札幌が「タイの至宝」MFスパチョーク獲得へ

スポーツ報知

 J1北海道コンサドーレ札幌がタイ代表の至宝と呼ばれるMFスパチョーク・サラチャート(23)=タイ1部ブリーラム・ユナイテッド=を獲得することが10日までに決定的となった。交渉は大詰めを迎えており、近日中にも正式発表される見通し。

 ブリーラム下部組織出身のスパチョークは、169センチと小柄ながらも抜群の攻撃センスを誇り、10代からタイ代表に選出されてきた逸材。元日本代表監督の西野朗監督が率いたカタールW杯アジア2次予選(19~21年)も全8戦に出場するなど、A代表で18戦5得点。所属クラブでもトップ下やサイドを務め、今季25戦5得点5アシストでリーグ優勝に貢献するなど、同国屈指の若手スター選手として知られる。

 札幌は今年1月までMFチャナティップ(28、現川崎)が17年7月から4季半所属した。クラブはアジア戦略継続を見据え、外国籍枠に含まれない提携国枠のタイ選手獲得を模索。コロナ禍以前から関心を寄せてきたスパチョークに今回、白羽の矢を立てた。

 今季はFW興梠慎三(35)、FW小柏剛(23)ら前線に負傷者も続出。7日の京都戦で3勝目をあげ現在リーグ9位も、12戦10得点(11失点)と決定力が上位浮上への課題ともなっている。タイの至宝を迎え、底上げを図る。

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