【中日】木下拓哉&石川昂弥コロナ感染でオーダー変更不可避 高橋周平三塁か…10日ヤクルト戦予想布陣

立浪和義監督
立浪和義監督

 中日は9日、木下拓哉捕手(30)の新型コロナ感染を発表し、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消した。さらに木下の陽性を受けてスクリーニング検査を行ったところ石川昂弥内野手(20)の感染も判明。ともに無症状で自主隔離となったが、2週間前後の離脱は避けられない状況だ。

 すでに中日は阪神・西勇の死球を右膝に受けた大島、精彩を欠くプレーで降格した後、コンディション不良を訴えた京田と主力野手の離脱が相次いでいる。得点力不足に苦しむチームが、さらなるオーダー変更を強いられそうだ。

 ◇中日の開幕スタメン

1(中)大島

2(右)岡林

3(左)福留

4(一)ビシエド

5(捕)木下

6(二)阿部

7(三)石川昂

8(遊)京田

 ◇5月8日の阪神戦オーダー

1(中)岡林

2(遊)三ツ俣

3(三)石川昂

4(一)ビシエド

5(左)阿部

6(二)高橋周

7(捕)木下

8(右)鵜飼

 ◇5月10日のヤクルト戦の予想オーダー

1(中)岡林

2(遊)三ツ俣

3(左)A・マルティネス

4(一)ビシエド

5(二)阿部

6(三)高橋周

7(右)鵜飼

8(捕)石橋or郡司

 木下が務めてきた捕手は高卒4年目の石橋、外野も兼任する郡司に加え、ベテランの大野奨らが代役候補となる。石川昂の抜けた三塁には二塁の高橋が回り、阿部が外野から二塁に戻る見込み。空いた外野の一角にA・マルティネス、福留、平田らが起用されることが有力だ。

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