【中日】木下拓哉が新型コロナ感染 立浪監督「考えないといけない」捕手は桂依央利も離脱中で大ピンチ

スポーツ報知
木下拓哉

 中日は9日、木下拓哉捕手が新型コロナウイルスに感染したと発表し、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消した。

 前日(8日)に球団は1軍監督、選手、スタッフ、関係者計89人の定期スクリーニング検査を行い、木下1人の陽性が判明。無症状だが、すでに自主隔離している。リハビリ期間も含めると、2週間前後は正捕手不在となる見込み。あまりにも痛すぎる状況に陥った。

 木下はここまでチームの33試合のうち、32試合にスタメン出場。開幕から20打席ノーヒットと苦しんだものの、見事に調子を取り戻し、打率2割8分8厘、2本塁打、13打点と攻守に欠かせない存在となっている。立浪監督は「ここまでずっとマスクをかぶっていたんで、ちょっと考えないといけないんですけど…。またファームからキャッチャーを上げてやっていこうとは思っています」と説明した。

 2番手捕手の桂も、4月23日の巨人戦(バンテリンD)で下半身に打球を受け負傷。外科的処置を行い、現在はウエスタン・リーグにも出ておらず、リハビリを進めている段階だ。

 チームは現在、17勝16敗の貯金1と一進一退の戦いが続いている。10日のヤクルト戦(神宮)からは高卒4年目の石橋康太捕手、外野も兼任する郡司裕也捕手らの起用が濃厚だ。また今季は1軍出場のない大野奨太捕手の昇格なども含め、あらゆる策を尽くし、緊急事態を乗り切っていく。

 ◆中日の捕手事情 今季の中日は木下以外に先発マスクをかぶったのは、4月23日の巨人戦(バンテリンD)の桂のみ。その桂も同28日に負傷で出場選手登録を抹消されており、現在1軍に帯同しているのは石橋と、外野も兼任している郡司、A・マルティネスの顔ぶれとなっている。2軍では大野奨が24試合に出場。DH中心の起用となっている山下、高卒1年目の味谷が在籍している。

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