【ヤクルト】中村悠平、6打席連続出塁で逆転の口火 背番号27攻守で存在感

スポーツ報知
ヤクルト・中村悠平

◆JERAセ・リーグ 巨人3―4ヤクルト(8日・東京ドーム)

 ヤクルト・中村が1点を追う9回1死、9番・木沢の代打で出場。相手の守護神・大勢に2球で2ストライクと追い込まれながら粘ってフルカウントまで持ち込み、7球目の内角156キロ直球を左翼線にライナーで運んだ。二塁に滑り込むと三塁ベンチに目をやって何度も手をたたいた。

 正捕手の気迫の二塁打で勢いに乗ったヤクルトは、続く塩見が三遊間への内野安打で一、二塁。途中出場の山崎が左越えに逆転の2点適時二塁打を放った。チームは東京ドームの巨人戦3連勝、貯金7で首位をキープした。

 中村は1点リードとなった9回にそのままマスクをかぶり、どっしり構えてマクガフを好リード。今季から継承した古田敦也氏の背番号「27」が攻守で存在感を見せた。

 高津監督は「今日はスタメンではなかったですけど、いいところで使おうと思ってました、打つ方で。ああやって出塁してくれる、途中から出てああいう仕事をしてくれるのは簡単なことじゃないけど素晴らしいと思います」とたたえた。

 中村はこれで6打席連続出塁。下半身のコンディション不良のため1軍昇格が5月と出遅れたが、その間に他の捕手陣が競争しながら貴重な経験を積んだ。内山壮が先発マスクをかぶったこの日のように、途中出場でも力を発揮する背番号「27」中村が2年連続優勝、日本一を目指すスワローズを引っ張っていく。

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