紀平梨花、26年ミラノ五輪に向け再スタート「さらに強くなったと言ってもらえるように」

スポーツ報知
取材に応じた紀平梨花(カメラ・関口 俊明)

 フィギュアスケート女子で19、20年全日本覇者の紀平梨花(トヨタ自動車)8日、都内で行われたランニングイベントに参加した。

 昨年末の北京五輪代表選考を兼ねた全日本選手権をけがで欠場後、公の場での発言は初めてとなり、改めて新シーズンに向けて抱負を語り、「けがでさらに強くなったと(みなさんに)言ってもらえるシーズンにしたい」と意気込み。復帰戦は現時点で未定だが、12月に行われる「全日本をピークに合わせて行けたら」と話した。

 まだ完治はしておらず、慎重に練習を重ねる日々。昨年9月から練習拠点をカナダのトロントに移し、男子の羽生結弦(ANA)を五輪2連覇に導いたブライアン・オーサー氏に師事しており「(日本での)ショーの間にも帰って練習をしてきた。スケーティングを多くやり、振り付けを手直ししてもらったり、(フリーの)タイタニックのジャンプの流れまでを見てもらったりした」という。

 北京五輪では坂本花織(シスメックス)が銅メダルを獲得。「友達としてうれしかった。勇気をもらった」と刺激を受け、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けても気持ちを高めた。

 紀平は、昨年7月に右足首を負傷。22年北京五輪に向け練習を積んだが、右足首は回復せず、GPシリーズのスケートカナダとNHK杯、全日本選手権と欠場。メダル獲得も期待された五輪出場はかなわなかった。

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