宇野昌磨「ルールに適応できる練習を」 4回転トウループ―3回転アクセル習得へ

スポーツ報知
来季の抱負を記した色紙を手にする宇野昌磨

 フィギュアスケート男子で世界選手権金メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が8日、名古屋市内で磁気健康用品「コラントッテ」のトークショー後に取材に応じ、連続ジャンプの後半にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を投入するプランを明かした。

 6月の国際スケート連盟(ISU)総会でルール変更が承認されることも想定し「ルールにあったジャンプを考えている。それに適応できる練習をしていこうと思っている」と述べ、得点源となる連続ジャンプのバリエーションを増やす予定だ。

 最初のジャンプを着氷した足と異なる足で踏み切る「ジャンプシークエンス」の基礎点が、現在の0・8倍から1・0倍に上がる案が出ていることを受け「僕は(トリプル)アクセル―4回転トウ(ループ)を跳べますけど、トウループ―アクセルでもポイントが変わらない。となると、アクセル―4回転トウをやる意味がない。セカンドにトリプルアクセルが跳べる練習をしていても損はないのかなって」。

 以前から、コンビネーションジャンプの精度を自身の課題に挙げてきた。「セカンドループを練習したいって言っていたのも、コンビネーションを有効に使ってポイントを上げたいという理由だった。ルールが変わって、もしかしたらループじゃなくてアクセルでも代用が効くんじゃないかって。今一番最初にやらなきゃいけないことがそっちになったかなと」と語った。

 4回転ルッツにも取り組んでいるが「今年は多分無理なんじゃないかなっていうふうに正直考えています。ただ、もう1個4回転が増えたら、それは、とてつもないアドバンテージになると思う。もっともっと先を見据えて、少しずつやっていこうという気持ち」。挑戦を続けていくスタンスに変わりはない。

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