男子66キロ級は武岡毅がV 先輩・阿部一二三らを追いかけ「地道に詰めていけたら」…柔道強化選手選考会

スポーツ報知
男子66キロ級で優勝した武岡毅

◆柔道 全日本強化選手選考会(8日、東京・講道館)

 新型コロナの影響で中止となった1月の講道館杯の代替大会としての位置付けで行われた。男子66キロ級は武岡毅(パーク24)が優勝。決勝は相田勇司(ALSOK)に小外掛けで一本勝ちするなど、4試合を勝ち抜き「上位の人たちがいない大会なので、絶対に自分が優勝するという気持ちだった。『追いかけてるぞ』というのをちゃんと見せられたのかなと思う」と胸をなで下ろした。

 4月からパーク24に入社した。同じ階級で東京五輪金メダリストの阿部一二三ら、トップ選手が集う環境で「先輩たちがすごく強いんで『あれ、弱くなったのかな?』と思ったりもする」と苦笑するが、刺激を受けながら成長。1か月前の全日本選抜体重別選手権は初戦で丸山城志郎(ミキハウス)に敗れたが、この日は会場で先輩の阿部も見守る中で優勝を果たした。

 男子66キロ級は五輪王者の阿部、世界選手権2連覇の丸山を軸に、延期になったアジア大会代表の田中龍馬(筑波大)、同補欠の藤阪泰恒(パーク24)も控える。23歳は今後に向け「今回出てない上の4人には死に物狂いで勝ちきらないといけない。自分はまだ豪快に投げるとかはできないので、地道に1つ1つ詰めていけたら」と意気込んだ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×