◆プロボクシング ▽WBA世界ライトヘビー級(79・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇ドミトリー・ビボル (判定) サウル・アルバレス●(7日、米ネバダ州ラスベガス T―モバイル・アリーナ)
WBA&IBF世界ミドル級統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が8日、自身のツイッターを更新。世界スーパーミドル級の4団体統一王者で、「カネロ」の愛称で知られるサウル・アルバレス(メキシコ)を判定で破ったWBA世界ライトヘビー級スーパー王者のドミトリー・ビボル(WBA、ロシア)に対し、「勝利を挙げたビボルを祝福する。堅実な勝利だった。そのままで!」などとツイートした。
先月9日に村田諒太(帝拳)とのミドル級王座統一戦を制したゴロフキンは、9月にも米国でカネロと3度目の対戦が予定されている。カネロ陣営はこの敗戦でプランの見直しが迫られそうだ。