歌手の平原綾香が7日までに、自身のファンという舞妓を京都で助けたエピソードを自らのインスタグラムで明かした。
平原は6日の投稿で「今、京都にいるのですがドラマのような出来事があったのでご報告。それは、日が落ちる祇園の白川での出来事。記念写真を撮っていたら舞妓さんが通りがかりました。『あ!舞妓さんだ!』すると、突然その舞妓さんが慌ててこちらにやってきてこう言うではありませんか。『助けてほしいんどす!』」ときっかけを説明した。
続けて「『どうしたの?』とお話を伺うとお店を探しているけれど見つからず。舞妓は携帯やスマートホンなど持てないので検索も出来ず困っていると。『おっしゃ、任せて!』ということで調べたらすぐ近くにあることが分かりそこまで送ってさしあげたのです」とつづった。
そして「時間に間に合ってホッとした舞妓さんと無事送り届けられた達成感の綾香さん。せっかくなので、記念に写真を撮りました!」と2ショット写真について解説した。
ただ平原は一般人でなく著名な歌手。そこで「『平原綾香というんですがSNSにアップしていいですか?』とお聞きしたら、『やっぱりそうどすか?!』と。最初はまったく知らずに道を尋ねたそうです。小学生の時から好きだったんです!と言ってくださりふたりでキャーキャーしながらバイバイしました。こんなドラマみたいなこと、起こるんですね。これからも応援してるよ。顔晴ってね、秀千代さん!いやぁ、良い日だ、なんて日だ!」と充実感たっぷりの様子だった。
コメント欄では「素敵な出来事ですね」「素の綾香ちゃん可愛い~」「素敵なお話をありがとう」などの感想が寄せられている。