◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(7日・バンテリンドーム)
中日・松葉貴大投手が“予定通り”5回4安打1失点で降板した。2回1死三塁から大山の適時打を浴びたものの最少失点で“得意条件”を投げ切った。
4月30日の広島戦(同)で5回無失点ながら交代させた際に、立浪監督は「彼は5回までと決めた。バンテリン、5回。本人も『チームが勝てばそれでいい』と言っていた」と起用法を説明していた。
今季は全てバンテリンドームで登板し、4試合で20回1/3を自責2、防御率0・89。松葉は「最低限の仕事はできた。立場上、ゼロで帰ってくることが一番の役割だと思いますので、次は必ずゼロで帰ってきます」とコメントした。