【中京5R・3歳未勝利】新人・鷲頭虎太騎手が初勝利 鼻差で差し切り「この景色を早く見たかった」

スポーツ報知
ヤマニンゼストでJRA初勝利を挙げた鷲頭虎太騎手

 今年3月デビューのルーキー、鷲頭虎太騎手=栗東・千田輝彦厩舎=が、5月7日の中京5R・3歳未勝利(芝2000メートル=11頭立て)で自厩舎のヤマニンゼスト(牡、父シンボリクリスエス)に騎乗し、鼻差で差し切って初勝利を挙げた。デビュー28戦目で、今年デビューの10人の新人騎手では5人目の勝利となった。勝ち時計は2分0秒7(良)。

 最内枠を生かし、中団のラチ沿いで追走。4コーナー付近では包まれて進路を失ったが、残り約300メートル過ぎで外に持ち出し、懸命に相棒を鼓舞。上がり最速タイ34秒4の末脚を繰り出し、ゴール前で2着のサトノリーベ(福永祐一騎手)をとらえた。

 鷲頭騎手はウィナーズサークルで、「無事初勝利を挙げることができて、ずっと競馬を見てきて、この景色を早く見たかったので、ここに立てて光栄です」と笑顔。「馬がいい手応えで頑張ってくれて、どうにか差してくれと思っていました。担当の厩務員さんが『1着だぞ』と声をかけてくれて、うれしい思いがこみあげてきました」と歓喜の瞬間を振り返った。「初勝利には時間がかかりましたが、これから一鞍一鞍を大切に、ファンの方に馬券を積極的に買ってもらえる騎手になりたいです」と目標を掲げた。

 師匠の千田調教師は「自分もジョッキーだったのでハラハラしました。まず一つ勝てて良かったです。まだ子供だし、人としてもこれを機に精進して頑張ってほしい」とエールを贈った。

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