左脇腹痛で出場選手登録を抹消されている中日・勝野昌慶投手が、全治まで約2か月と明かした。ナゴヤ球場でリハビリを再開している右腕は、4月27日の阪神戦(甲子園)で先発した際、左脇腹に痛みを発症し、5回途中で降板していた。痛めた箇所は初めてで、プロ入り後に痛めていた腰ではないと明かした。
「(社会人時代に近い)この投球フォームにしてとてもしっくり来ていたし、いい感じで投げることができていた。(痛めた箇所が)初めての場所なので、再発を防止しながら早く1軍に戻れるように頑張りたい」と語った。