“センターおばさん”青木瀬令奈、第2日ベストスコアで猛チャージ! 通算5アンダー2位浮上

スポーツ報知
5番でバーディーを奪いカメラに向かってポーズをとる青木瀬令奈

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(6日、茨城・茨城GC西C=6680ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 1アンダー15位から出た青木瀬令奈(フリー)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算5アンダーに伸ばした。風が強まった午後ラウンドに加え、各選手がピン位置の難しさをこぼす、スコアを伸ばしにくい条件下で、この日のベストを記録。首位・山下美夢有と1打差の2位に浮上した。

 我慢のゴルフで、前後半2つずつスコアを伸ばした。このコースを何百ラウンドもこなしてきた“庭”として知り尽くす、キャディー兼コーチの大西翔太氏の助言が大きかった。「昨日、今日ともにセーフティーが最大の攻めと思いながら、(大西翔太)コーチと一緒に『センターおばさん』と言いながら、真ん中を常に意識しながら攻めていた。ロング(コース)以外はセンター狙いでいい。ロングになって、狙えるならピンを狙っていこうと。ボギーになりそうなところは本当に割り切って、ボギーでいいやという感じだった」と笑った。

 その言葉通り、ティーショットを右の林へ入れた14番では2打目でフェアウェーに出し、3打目もあえてピンではなく、グリーンセンターに照準。青木は「前半の選手を見ていても(14番は)ダブルボギーも多かったりしたので、そこは割り切って。3打目も100ヤードちょっとだったけど、それもセンターでいいやと。無理にパーを狙わずにパーパットをいかに打てるかを優先してできたので、またそこからいい流れが来たと思う」と中堅らしく“あえて攻めない”ゴルフで好スコアにつなげた。

 2015年のこの大会では大西コーチとともに新たな取り組みを行い、当時、自己最高のツアー4位へと躍進。「人生を変えてくれた試合。特別な気持ちで臨んでいる」と力を込めた。昨年の宮里藍サントリーレディス以来のツアー3勝目がかかる残り2日に向けて「まだまだ、分からない。明日は天気が怪しい部分もあるし(この2日間と)同じように攻略していけたらいいなと思う」と気を引き締めた。

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