4日の広島戦8回に死球を受ける吉川尚輝
巨人の吉川尚輝内野手(27)が6日、左肩甲骨の骨挫傷のため出場選手登録を抹消された。
吉川は4日の広島戦(マツダ)で左肩甲骨付近に死球を受け、担架で運ばれてそのまま交代。5日の試合はベンチ外となり、チームより先に帰京していた。この日、MRI(磁気共鳴画像)検査を受け、左肩甲骨の骨挫傷と診断された。
4月30日に菅野智之投手(32)が右肘違和感のため登録抹消となり、5月1日には坂本勇人内野手(33)が右膝靱帯(じんたい)損傷のためファームへ。投打の柱に続き、リーグ2位の打率3割4分1厘をマークしていた吉川も戦列を離れることとなった。