バレーボール・札幌大谷 男女アベック優勝!・・・全道中学選抜大会

スポーツ報知
女子で18年以来の優勝を飾った札幌大谷

 コロナ禍で3年ぶりに開催。女子決勝は札幌大谷が岩崎佑音主将(3年)、筒井芽依(1年)の活躍などで旭川永山南をストレートで破り、4年ぶり12度目の優勝。男子決勝も札幌大谷が、岩見沢清園を2―0で下し、19年に続き2度目のVを決めた。

 

 昨年の全国中学8強からメンバー一新した札幌大谷女子だが、勝負強さは健在。決勝は、小学時代の全国大会経験者をそろえた旭川永山南に1、2セットとも先行されながら逆転勝ち。朝倉美紀監督は「コロナ禍で実戦経験が少ない中、粘って勝ち切れたのは自信につながる」と評価した。

 導火線は1年生・筒井。昨年の主力だった姉・結望(現・札幌大谷高)の背中を追い進学。160センチと大きくないが「思い切りのいい攻撃で盛り上げたかった」とバネを生かした力強いアタックを連発。勢いに乗り、172センチの岩崎主将が高打点からの強打、171センチの村上仁菜(3年)も高いブロックを連続ヒット。170センチの1年生大型セッター高山瑚都も高さを生かしたトスで波状攻撃を演出した。

 実戦不足を補うため、昨年の全国8強メンバーが多く進学した札幌大谷高1年生チームと、1日5セットの練習マッチを実施。春休みには、強豪・福岡女学院(福岡)へ2泊3日で遠征。他の強豪を含め1日10セットの練習試合も行った。岩崎主将は「高さ、パワーに刺激を受けた。つなぐバレーに磨きをかけ、夏の全道中学も優勝、全国中学で先輩たちの成績を上回りたい」と目標を掲げた。(小林 聖孝)

 〇・・・男子・札幌大谷は17年の創部以来、平本和久監督の情熱指導で力を付け19年のこの大会初V、昨夏の全道中学を初制覇。今大会は、女子と初のアベックVを決めた。サウスポーから切れ味鋭い攻撃でチームを引っ張った177センチの遠山吹輝主将(3年)は「夏の全道もアベック優勝、全国中学で女子と一緒にメダル獲得を目指したい」と力を込めた。

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