千葉、オシム元監督死去後最初の試合に敗れ17位転落…ゴール裏に横断幕、キックオフ前に黙とう

ゴール裏のサポーターに頭を下げる千葉の選手たち
ゴール裏のサポーターに頭を下げる千葉の選手たち

◆明治安田生命J2リーグ ▽第14節 徳島1―0千葉(4日、ポカリスエットスタジアム)

 11試合が行われ、千葉は03~06年に指揮を執ったイビチャ・オシム氏が1日に80歳で亡くなってから最初の試合となるアウェー・徳島戦で、0―1だった。2連敗で17位に後退。首位の横浜FCはホームの熊本戦で試合終了間際に失点し、今季14戦目で初黒星を喫した。

 アウェーの徳島戦前に千葉サポーターによって、ゴール裏に「イビチャ オシム 私達の心に生き続ける。永遠に」と横断幕が掲げられた。同じ意味のセルビア・クロアチア語も並べられ、亡きオシム氏の顔が描かれた黄色の垂れ幕も持ち込まれた。キックオフ前には敵地のオーロラビジョンに生前の姿が映し出され、選手、スタッフ、観客らが起立し、黙とう。スタジアムが一体となって日本サッカー界に多大な功績を残した同氏を悼んだ。

 両チームの選手は喪章をつけてプレー。オシム氏がかつて指揮した千葉は後半21分に失点して2連敗となり、ゴール裏でイレブンは悔しさをにじませた。千葉・尹晶煥監督(49)は「オシム氏の時代のようにハングリー精神をもたないと」と言葉を振り絞った。03年にJ1で3位、05年にナビスコ杯(現ルヴァン杯)初制覇をもたらした知将をしのびつつ、今後の巻き返しを約束した。(山田 豊)

千葉サポーターが掲げた横断幕
千葉サポーターが掲げた横断幕

ゴール裏のサポーターに頭を下げる千葉の選手たち
千葉サポーターが掲げた横断幕
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