谷本歩実さん、羽賀龍之介らが小学生を指導「柔道は楽しいと記憶に残ってくれたら」

スポーツ報知
学生に技を指導する谷本歩実さん(中央)

 全国少年柔道大会合同錬成が4日、都内の講道館で行われた。リオ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)、五輪2連覇の谷本歩実さん、山部佳苗さん、中矢力氏が講師で参加し、約2時間、全国から集まった小学生と技の指導などで交流。団体戦の試合錬成は5日に行われる。

 合同錬成はコロナ禍で昨年はリモートで行われており、対面では3年ぶりに開催された。谷本さんは「久しぶりに全国から集まって楽しそうにやってる姿を見て、こういう場があって良かったと思った。柔道って楽しいと記憶として残ってくれたら一番」と期待を込めた。羽賀は将来を見据えて、得意技を身に付けることや食事と睡眠の大切さなどを伝え「めちゃくちゃ久しぶりで新鮮でした。オンラインの柔道教室では伝えづらかったり、リアクションが分かりづらいところもあった。生で組み合ってナンボだなということを改めて感じた」と振り返った。

 全日本柔道連盟への登録会員数は年々、減少傾向にある。羽賀は柔道に取り組む子どもたちが減っている現状を「これって危機的状況だと選手は感じなくてはいけない」と懸念。「現役選手は競技で結果を残すプラス普及や子どもたちに夢を与える存在であるということを考えて、コロナ禍もあるけど、アスリート委員会で引退した選手と現役選手が一緒に各地を巡れたらいいなと思う」と、現役中から普及活動に取り組むことの重要性も訴えた。

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