柔道男子代表が階段ダッシュで鍛錬 ウルフ・アロン「体がなまっているのを痛感」

必死の形相で階段ダッシュに取り組むウルフ・アロン(代表撮影)
必死の形相で階段ダッシュに取り組むウルフ・アロン(代表撮影)

 柔道男子日本代表が3日、奈良・天理市内で強化合宿を公開し、午前はランニングトレーニングを行った。73キロ級で五輪2連覇の大野将平(旭化成)を先頭に、100キロ級金メダルのウルフ・アロン(了徳寺大職)らが白川ダムで階段ダッシュ10本に取り組んだ。

 多くの選手が「きつい」と悲鳴を上げる過酷なメニューだったが、涼しい表情で終えたのは66キロ級で10月の世界選手権で3連覇を狙う丸山城志郎(ミキハウス)。天理大を拠点に日常的に階段ダッシュを取り入れているだけに「やり慣れているので。息の上がり方が柔道っぽくて、そういうのが好きでやっている。いつもは一人で走ったり大野先輩と走ったりしているけど、雰囲気が違って、にぎやかに楽しく走れた」とさわやかな汗を拭った。

 一方で、ウルフは膝に手を当て、肩で息を切らしながらも完走。「久しぶりにここの階段を走った。五輪前は天理合宿に来た時は毎朝10本走るのは全然余裕だったけど、いかに自分の体がなまってるのかを痛感した」と苦笑い。9月の杭州アジア大会に向け、「あと4か月。まずは五輪の時のパフォーマンスに戻したい」と気合を入れ直した。

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