【平田憲聖のスコアアップ大作戦〈1〉】球筋フェード、飛距離290ヤードのドライバーショットを連続写真で紹介

スポーツ報知
ドライバー練習の重要性を説く現役大学生プロ・平田憲聖

 今回からは現役大学生プロで関西期待のルーキー・平田憲聖=大阪学院大=が、ドライバーの飛距離&方向性アップと、バンカーやアプローチなどのショートゲームでミスしない方法をレッスンします。第1回目は連続写真をもとに、自身のドライバースイングを解説します。(取材・構成=三木 勝彦)

 みなさん、大阪学院大に在籍している平田憲聖です。昨年のJGTOファイナルQTで2位に入り、今シーズンからレギュラーツアーに参戦しています。読者のみなさんのスコアアップに少しでもお役に立てるようなレッスンにしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

 第1回目は、僕のドライバーショットのスイング解説。球筋はフェード、飛距離は290ヤード。正確にコントロールするドライバーショットを信条としています。

 アドレスでは、たまに右肩が前に出て体が開くことがあるので、少し体を右に倒すように意識しています。また、足幅を肩幅より少し広めにとり、体が回転しやすくするため左足のつま先を少しオープンに構えています。

 テイクバックは、スイング全体の準備を整えるためにも、とにかくゆっくり始動させることを心がけています。そして、インサイドに引きすぎて横振りならないよう、真っすぐ後ろに引くようにしています。

 トップの位置は最大のパワーを一気に球にぶつけるために、肩がしっかりと入って腰が回ったタイミングで切り返すようにしています。この切り返しのタイミングが早いとパワーロスになるので飛びません。

 また、ダウンスイングは、あれこれ考える必要はなし。上げた手とクラブは勝手に下りてくるので、自然とボールにインパクトしてくれます。

 ただし、インパクトで大切なのはフェースの面。いかにボールを正面(スクエア)で捉えるかです。アマチュアのみなさんは、インパクト=ボールの位置だと思いがちですが、インパクト時は上半身を維持したまま、腰が回りながら左に体重移動するので、右足の前あたりが体のセンターになります。実は、この位置にクラブヘッドを戻せば、スクエアにボールを捉えることができるのです。ここで気をつけることは、ダウンスイングからインパクトにかけて体が突っ込まないこと。上体が突っ込むと、フェースが開いてスライスが出やすくなります。

 フォローでは右足で押す感じで、飛球線上に振って行きます。これでストレートまたは少しフェード系の球が出るので、ドライバーはもとより、アイアンもコントロール性が良くなります。

 フィニッシュは、よろけたりせずに、自分が一番収まりが良いと思う位置で立つことができれば、どんな形でもOKです。次回(5月10日配信予定)は飛距離アップのための練習法です。

 ◆平田 憲聖(ひらた・けんせい)2000年11月26日、大阪府生まれ。8歳からクラブを握り、12歳で本格的にゴルフを始める。大阪学院大高から大阪学院大へ進学。21年の日本学生選手権で優勝。同年12月のJGTOファイナルQTで2位に入り22年シーズンの出場権を獲得、プロに転向する。今シーズンは現役大学生(4年生)としてレギュラーツアーに参戦。得意クラブはサンドウェッジ。170センチ。大阪学院大所属。

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