B2仙台 8連勝でレギュラーシーズン締め、福島とのプレーオフ準々決勝へ

スポーツ報知
試合終了後、2日に27歳の誕生日を迎える神里(前列中央)へケーキを贈って祝福した仙台89ERSの選手、スタッフ

 仙台89ERSは福岡を78―65で下し、今季最長の8連勝でレギュラーシーズンを終えた。B1昇格とB2優勝をかけて争うプレーオフでは、準々決勝(7~9日・ゼビオアリーナ仙台)で福島ファイヤーボンズとの対戦が決定。今季3勝3敗の難敵との“東北ダービー”へ、ホームの利を生かす。

 

 8連勝でシーズンを締めくくっても、仙台89ERSに油断や慢心は全くない。藤田弘輝ヘッドコーチ(36)は「(ミスで相手に攻撃権が移る)ターンオーバーを23回もしている。プレーオフに向けて、いいクスリになったと思う」と引き締めた。

 伯仲する展開が続いたが、開始直後以外は一度もリードを許さず。月野雅人主将(33)が第2~第4クオーターで1度ずつ3ポイントを決めるなど、要所で突き放した。試合のMVPにも選出され「だいぶいい状態。プレーオフのホーム開催確保は自信になっています」と喜んだ。

 この日は2090人が来場し、レギュラーシーズンのホーム入場者数は4年連続B2最多の3万7903人となった。プレーオフのチケット売れ行きは「通常の試合より明らかにいいです」とチーム関係者。相手が隣県の福島になったことで、アウェー来場者の大幅な増加も見込めそうだ。

 試合後のコートでは、2日に27歳になる神里和へケーキを贈り、1日早く誕生日を祝福。ジャスティン・バーレル(34)は履いていたシューズを脱ぎ「僕のサイズ(35センチ)を当てた人にあげます」とブースターへプレゼントし、会場を盛り上げた。「B2は全てのチームが勝ったり負けたりで、どこが有利とかはない。目の前の試合に集中するだけです」と月野。一戦必勝を貫いた先に、16―17年シーズン以来6季ぶりのB1復帰が待っている。(岩崎 敦)

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