◆JERAセ・リーグ 中日4―0広島(1日・バンテリンドーム)
2試合連続で3番に座った中日・石川昂弥内野手がプロ初の猛打賞を記録した。
初回は1死一塁から逆方向へ飛ばし好機を拡大。2打席目は、同じ高卒3年目の岡林の安打に続き、右越えの二塁打でビシエドの決勝点を演出した。3打席目は、2番手・遠藤から鋭い打球で中前へはじき返した。
前日の朝、鵜飼、岡林とともに中村紀、森野両打撃コーチから3番起用を伝えられた。「(3番は)高校の時から打ってたので、3番はどれだけ大事か(分かっている)。より一層、気合が入った」と20歳の若武者がみなぎった。
チームは日曜日5戦5勝と負け知らず。石川昂も日曜は打率3割8分9厘(18打数7安打)、6打点と好相性。理由には「(日曜日は好調?)そんな気がします。理由?何なんでしょうね…。週の最後なのでこの1試合を頑張ればみたいなのはあるかな」とはにかんだ。
試合前の円陣では2日続けて声出しを担当し「4点取って勝ちましょう」と気合いを入れた背番号2。予言的中で、5カードぶりの勝ち越しを決めた。