◆第165回天皇賞(春)・G1(5月1日、阪神競馬場・芝3200メートル=稍重)
今年の売り上げは、215億1116万2100円で前年比13・8%アップとなった。200億円を超えるのは、キタサンブラック(武豊騎手)が2連覇を飾った17年の222億935万3000円以来となる5年ぶり。
勝ったのは、2番人気のタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)。7馬身差の逃げ切りで菊花賞に続くG1・2勝目を飾った。鞍上の横山和生騎手はG1初勝利。祖父・富雄、父・典弘に続く同レース史上初となる親子3代制覇を成し遂げた。勝ち時計は3分16秒2。
2着は1番人気のディープボンド(和田竜二騎手)。
さらに1馬身差の3着は4番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)が続いた。