B2仙台 7連勝でプレーオフ出場順位3位が決定

試合終了後、スタンドのファンに手を振る仙台89ERSの選手たち
試合終了後、スタンドのファンに手を振る仙台89ERSの選手たち

 仙台89ERSは福岡を82―60で下し、今季最長タイの7連勝。B1昇格とB2優勝をかけて争うプレーオフ(5月7日~)出場順位が3位(地区2位かつ2地区間の勝率1位)となり、同1位のFE名古屋とは決勝まで当たらない組み合わせになった。

 1週間後のプレーオフ(PO)開幕へ向け、仙台89ERSの勢いが止まらない。7連勝で両地区優勝チームに次ぐ3位でのPO進出を決め、藤田弘輝ヘッドコーチ(HC、36)は「なるべく高いシードを目指していた。プレーオフは何が起こるか分からない。ラスト1か月の目標だったので、達成できてうれしい」と喜んだ。

 第3クオーター(Q)で2点差に詰め寄られたタイムアウト後、SG岡田泰希(22)とPG神里和(26)が3ポイントを決め、流れが一変した。その後は第4Q序盤まで7連続得点で試合を決めた。神里は「決まったのは良かったけど、その後にみんなが守ってつなげられた」と感謝した。

 POのヤマ場は、勝てばB1昇格が決まる準決勝。4位なら東地区優勝のFE名古屋と当たる可能性が高かった。勝率8割超で独走Vを飾り、今季レギュラーシーズンでは1勝3敗と分が悪かったが、3位なら準決勝の相手は西地区優勝の香川が濃厚。今季は敵地で1勝1敗の五分だけに、勝機は十分にある。

 ただ7日からの準々決勝(相手未定)を勝ち抜かないことには、何も始まらない。1日のレギュラーシーズン最終戦(対福岡)で勝てば今季最長の8連勝。上里は「たくさんのファンの前でやれるのはうれしい。精いっぱい頑張ります」と誓った。(岩崎 敦)

 ◆B2のプレーオフ 東、西地区の計8チームがトーナメント方式で争う(準々決勝から決勝まで全て2戦先勝方式)。レギュラーシーズンで両地区1~3位の6チームと、同4位以下のうち上位2チームが、ワイルドカードで出場権を得る。B1ライセンスを交付された上位2チームが来季B1に昇格。会場はプレーオフ順位上位チームのホームで開催する。

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