年々、上がります(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今週は遅ればせながら、金曜日からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 ということで、今朝は朝から天皇賞・春の取材が忙しく、早速ではございますが、本日は前振りゾーンは省略とさせていただきます。金曜から登場で何もネタがないんかい、と思われた方、半分は正解です。まだまだコロナ余波により、地味で質素な生活を送っておるのです。

 では、栗東では外の豪雨がやまないことを気にしつつ、早速本題へ。本日の栗東。非常に多くの2歳馬が入ってきています。音無厩舎には祖母にダート戦線で活躍したキョウエイフォルテを持つ【ストリンジェンド(牡、父キンシャサノキセキ、母フォルテピアノ)】と同じ一族にクロスオブスターズなどがいる【ホウオウジュビリー(牡、父リアルスティール、母レト2)】が入ってきました。音無厩舎、小笹オーナーとのコンビは初めてじゃないですかね。

 そして、血統的に注目は中内田厩舎に入ってきた【レキシールーの20(牡、父ロードカナロア)】。来週のNHKマイルCに出走するダノンスコーピオンの全弟にあたり、馬主も同じダノックスさんです。兄もデビューが早かったし、早期からの活躍を見込みたいところですね。

 さて、POG情報。本日は3冠女王、デアリングタクトの復帰も迫っている杉山晴厩舎について触れたいと思います。こちらは年々、明らかに2歳馬の血統レベルが上がっていますよね。今年も注目のラインアップがそろった印象です。

 まずは何かと話題の藤田晋オーナーがセレクト1歳セールで1億5000万円で購入した【ディンディンドン(牡、父ドゥラメンテ、母ベルアリュール2)】です。半姉にVM勝ちのアドマイヤリード、全姉に現3歳のベルクレスタがいますね。こちらは500キロを超える大型馬だそうで、「育成の評価も高い。すごくいい馬体をしているので、楽しみにしています」と杉山晴調教師は期待。秋頃の始動を視野に入れているとのことですが、この血統では馬格がしっかりあるというのは頼もしい材料です。藤田オーナーの所有馬ではヴィルシーナ、シュヴァルグランなどと同じ母系で、セレクトでは9200万円で購入した【マチカゼ(牡、父ロードカナロア、母ラスティングソング)】もいますね。

 続いては【グラマラスデイズ(牝、父ロードカナロア、母インディアナギャル)】。馬主はロードHCで、半兄にはG1馬のダノンプレミアムがいます。どうしても兄と比較してしまいそうになるんですが、「どちらかと言うと、カナロアらしさが出ているというか、雄大な馬格で幅のあるタイプです」とのこと。こちらも秋始動を視野に入れつつ、どういう成長曲線をたどっていくかでしょうね。

 あとは今年の3歳牡馬戦線をわかせているジャスティンパレスと同じ三木正浩オーナーとのラインでは【ジャスティンレオン(牡、父ハーツクライ、母ダイワパッション)】がいます。半兄には皐月賞馬エポカドーロがいて、セレクト当歳では7200万円で落札されました。この馬、春先にグンと良くなっているとのことで、この傾向は個人的に大好きなんです。「どちらかというと筋肉質に見えますね。そのあたり、距離適性的にどうかも、ハーツですから、ある程度はこなしてくれるんじゃないかなと思っています」とクラシック路線を見据える一頭のようです。他にも三木オーナーの馬では【エリカドリーム(牝、父ロードカナロア、母ドリームライター)】もいますね。

 では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

東京4R・4エターナルタイム(強敵相手の初戦が好内容。間隔空いたが、当時よりくみしやすいメンバーで負けられない)

 続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。

阪神11R・12デンコウリジエール(先行激化濃厚。脚抜きのいい馬場でも突っ込める)

福島4R・10ビーマイオーシャン(厩舎内での評価が非常に高い。初障害でも楽しみ)

東京10R・1クロノメーター(初距離もこの枠なら。能力は十分に通用)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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