藤波辰爾の長男ＬＥＯＮＡ、コロナ陽性…「試合を楽しみにして頂いていた皆様、大変申し訳ございません」

　藤波辰爾（６８）が主宰する「ドラディション」は２９日、藤波の長男、ＬＥＯＮＡが医療機関で検査を行い、新型コロナウィルス陽性判定を受けたことを発表した。

　参戦予定の５月２日「プロレスリング　ヒートアップ」後楽園ホール大会を欠場する。公式ＷＥＢでは「ＬＥＯＮＡ選手の試合を楽しみにして頂いていた皆様、大変申し訳ございません。まずは治療に専念をして参ります」と謝罪した。

　さらに「５月１２日ドラディション後楽園ホール大会の出場に関しましては慎重に状況を判断し、改めてご報告をさせて頂きます。出場を楽しみにしてくださっていたファンの皆様、ならびに出場を予定していた各団体の皆様には、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」と発表していた。

　ドラディションでは２８日、藤波が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが明らかになり、参戦を予定していた５月１日の新日本プロレスの福岡ＰａｙＰａｙドーム大会、２日のＨＥＡＴ―ＵＰ後楽園大会の欠場が決まった。