81キロ級・小原拳哉、最重量級の世界王者を追い詰め8強も「満足いく結果ではない」…柔道全日本選手権

スポーツ報知

◆柔道 全日本選手権(29日、日本武道館)

 体重無差別で争われ、2年連続出場の小原拳哉(パーク24)が初の8強入りを果たした。

 81キロ級の小原が、次々と重量級を破り、日本武道館を沸かせた。1回戦は体重125キロの田中源大(日本製鉄)に指導3つによる反則勝ち。2回戦は前回3位で97キロの垣田恭兵(旭化成)にともえ投げで一本勝ち。3回戦は84キロの相木飛磨(北海道警察)に寝技で勝利。準々決勝では100キロ超級の世界王者・影浦心(日本中央競馬会)と激戦を繰り広げ、8分46秒に上四方固めを決められて力尽きたが、会場から惜しみない拍手が送られた。

 体重差をはね返す戦いぶりは圧巻だったが、小原は開口一番、「あくまで優勝を目指してたので、満足いく結果ではない」ときっぱり。3勝を挙げた健闘については「1回戦から厳しい相手が多かったので、接戦になるなと思っていて、ワンチャンスをものにすると自分に言い聞かせていた。それがうまくはまったと思う」と振り返った。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×