鈴木誠也が驚きの再会…カブスが1勝2敗と負け越したブレーブスとの3連戦での出来事

スポーツ報知
28日のブレーブス戦で右翼を守るカブス・鈴木誠也(ロイター)

◆米大リーグ ブレーブス5―1カブス(28日、アトランタ=トゥルイスト・パーク)

 カブスは28日(日本時間29日)、敵地でのブレーブス戦に敗戦して今3連戦を1勝2敗と負け越した。鈴木誠也外野手は3連戦すべてに「2番・右翼」で先発出場し、チームが勝利した27日は2安打1打点と活躍も、敗戦の2試合は無安打に終わった。打率は3割1分1厘となった。

 今カード、鈴木は試合以外で驚かされる場面があった。27日の試合前にブレーブスのマスコット・ブルーパーが鈴木にお菓子をもって挨拶にやってきたことだ。カブスの地元中継局の「マーキースポーツネットワーク」では、その様子を試合中継の途中で紹介。実はブルーパーの「中の人」が、鈴木と「知り合い」だというのだ。中継の中では、米国人の「中の人」が、広島のスライリーの「中の人」を経験したことがあると伝えた。

 ブルーパーの公式ツイッター(@BlooperBraves)では、お菓子を渡された鈴木が笑顔を見せる写真を紹介。鈴木がキャンプ中からチームメイトにロッカーで日本のキャンディー類をふるまったことを知ってか、「伝統的なカブスの様式であいさつした」と投稿されている。

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