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横浜FMが3連勝でH組首位キープ キャプテンMF喜田拓也「多くのチャレンジが出ていた」

ホアンアインザライ戦でチーム2点目を決めたDF畠中槙之輔(左)と主将のMF喜田拓也(横浜F・マリノス提供)
ホアンアインザライ戦でチーム2点目を決めたDF畠中槙之輔(左)と主将のMF喜田拓也(横浜F・マリノス提供)

◆ACL 1次リーグH組▽第5節 横浜FM2―0ホアンアインザライ(28日、ベトナム・トンニャットスタジアム)

 H組首位の横浜FMは地元ベトナムのホアンアインザライに2―0と勝利した。前半36分、FW仲川輝人の獲得したPKをMFマルコスジュニオールが決めて先制。後半38分にはDF畠中槙之輔がMF水沼宏太の右CKに頭を合わせて加点した。3連勝で勝ち点を12に伸ばし、1次リーグ突破に大きく前進した。

 マスカット監督は試合後「最高の試合を選手がしてくれた。相手の切り替えやセットプレーで難しい状況もあったが、ゴールを奪い、チャンスもたくさんつくった。本当にいい内容のゲームだった」とご満悦。シュート数は15―6本と大きく上回った。また、5試合目で選手の疲労もピークを迎えているはずだが、「不思議なことに、試合ごとにフィジカル内容が上がってきている」と上向きのチーム状態を実感し、厳しい環境でもハードワークに徹する戦いぶりに賛辞を惜しまなかった。

 ともに会見に登壇した主将についても言及。「喜田キャプテンがしっかりチームを統一し、みんなでこういう大会でどうサッカーするかを表現してくれている」と何よりの武器である”一体感”がもたらす力の大きさにうなずき、「選手全員を連れてきて、ローテーションを組みながら試合に臨むことができるのが強み。選手も常に集中してピッチで表現してくれることでこの結果につながっている」と語った。

 4試合で先発出場し、チームを支える喜田は「メンタルのところで試合の入りから『自分たちは勝ちにいくぞ』ということを示せた。サッカーの中身もみんながよりつながりを持って、ボールを動かすこと、ゴールに向かうこと、そのバリエーションは多くのチャレンジが出ていた」と振り返り。相手は一発のカウンターを狙ってくるシーンも多かったが、コンビを組んだMF渡辺皓太やセンターバックとのリスク管理も一定の手応えをつかんだようで、「みんなで話してうまく対応できた」と3戦連続の完封勝利を収めた。

 首位をキープし、1次リーグ突破へ大きく近づいた。他チームの結果次第では、今節突破が確定する可能性もある。しかし、「1次リーグ突破うんぬんは今気にすることではない」とキッパリ。5月1日の最終節はここまで唯一黒星を喫した2位・全北(韓国)と激突する。キャプテンは「短い期間だけど、『自分はマリノスなんだ』と、『勝ちにきているんだ』と示せるようにいい準備をしていきたい」と力を込め、指揮官も「いい形でラスト1試合を締めくくりたい」と必勝を誓った。

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