◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(24日・京セラD大阪)
ロッテの佐々木朗希投手(20)が先発した。
2回2死一塁、安達への2ストライクからの3球目で一塁走者の杉本がスタート。投球は外角低めの際どいコースの158キロで白井球審の判定はボール、杉本は盗塁成功となった。
直後に白井球審がマウンドの佐々木朗のもとに詰め寄るように向かい、捕手の松川が止めに入るような動きを見せた。
白井球審が佐々木朗の何らかの態度に、注意をしに向かったとみられる。何が起きたのか分からない場内は騒然とする中、井口監督もベンチを出て白井球審と言葉を交わし、2死二塁で試合が再開された。