目指せ、開幕星(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。本日は阪神競馬場からのパッチパチ。ではでは、早速行ってみましょうか♪

 さて、突然ですが15年以上も前の運動部時代。入ってしばらくは色々なスポーツに足を運びました。その中でワタクシが当ブログでも趣味と公言しています格闘技、いや、プロレスですね、この取材にもたった一度だけ行ったことがある。実は元々、この業界で何がやりたいかといえば、競馬かプロレスだったワケで、ただ、関西勤務ではなかなかプロレスは難しい。ということで、なかば諦め気味だったのですが、関東から人を派遣できないという時があって、デスクから指名されたのです。

 もう20年以上も前ですけど、いやね、今から思うと実に幸せでした。だって、プライベートでも一度も見たことないリングサイド一列目という「特等席」で熱戦を見つつ、そのまま控室まで話を聞きに行ける。正直、試合の様子を見ながら、何をメモするかなんてことは全く分からなかったけど、何かドキドキしながら、取材に行ったことは覚えています。

 なぜにこんな話を書いたかというと、この時に同期か年下の他社のプロレス担当の子がいて、非常にテキパキと仕事をして、すごく色々と教えてくれましてですね。すげ~な、と妙に感心したんです。で、つい最近、この記者の名前を、違うスポーツ新聞のある記事で見て、当時を思い出しつつ、移籍したんだなと思ったのです。まぁ、あれも20年前。色々とあります。そして、ワタクシも希望していた競馬担当記者をずーーっとやっている…。

 ということで、そろそろ本題へ。今日もPOG情報をお届けしていきましょう。今週の栗東で平田調教師に2歳馬情報を取材しました。もう、結構入ってきているんですよね。平田厩舎といえば、2016年と2017年に関西圏で一番早く行われる阪神開幕週の新馬をレッドラシーマ、ケイアイノーテックで勝っていて、「開幕戦に強い」という印象があるんですよね。そして、今年も「開幕戦」に出走します。6月5日の中京芝マイルに【サトノミスチーフ(牡、父Into Mischief、母プレイプリティー)】が出走します。鞍上は藤岡佑J。

 「いい馬やで」と切り出した平田調教師は「将来的にはダートかな、という気はするけど、気が勝っているし、能力はあると思うので、まずはこの条件から」と説明。現在は一度、放牧へ出されていますが、このレースから逆算しつつ、栗東へ戻してくる予定です。

 あと、栗東に入っていた組で非常に興味を持っていたのが【ベストエフォート(牡、父ノヴェリスト、母フロレットアレー)】です。叔母にランブリングアレーを持つ血統なんですが、セレクト1歳セールで6000万円がついたんですよ。このお父さんにしては結構な高値だと思って、注目していたんですよね。ところが、近況を聞くと「鼻血が出てなぁ」と。鼻出血かと思って、聞いてみたんですが、肺からではなく、外傷性のモノだと言います。その言葉にホッとひと安心。ということで、近々、栗東に戻ってくるようです。「メッチャいい馬だし、これは楽しみにしている」と話してくれましたよ。

 あと、今週の栗東に入ってきたのが【メガラニカ(牡、父イスラボニータ、母リリウム)】と【ボーマルシェ(牡、父ドレフォン、母ラフォルジュルネ)】の2頭。実はメガラニカに関しては、明日の紙面のコラムで書いていますので、そちらをご覧いただくとして、ボーマルシェに関しても「普通にいい馬」と話していましたよ。

 さて、その他の馬に関しても触れておくと、平田厩舎といえばの血統馬、【ベッラレイアの20(牝、父スクリーンヒーロー)】ですね。オーナーは「サンライズ」の松岡隆雄さん。セレクト当歳セールで3300万円がつきました。「元々だけど、やはり動きがいい」と評価は高いのですが、まだ同じ時期の母と比べても、成長途上という印象もあるとか。ただ、「芝の本格派。桜花賞路線に進むしかないっていう馬」とのことですし、現状では北海道でゲート試験を受けるプランが有力。そろそろ大物が出てほしい血統ではありますよね。

 最後に【エマヌエーレ(牡、父ロードカナロア、母エマノン)】。叔父にG12勝のスワーヴリチャードがいます。やはり、血統面も含めて、期待値はかなり高いようです。「かなり、いい気がする。動きも、牧場の評判もいい」。この馬、実は自らが管理していた馬の初子なんですが、470~480キロほどの立派な馬体とのこと。「本当に立派ないい子を出してくれたと思う」と5月中旬の入厩を目指していきます。

 では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神6R・12チェイスザドリーム(初戦の勝ちっぷりが圧巻。距離延長は問題なく、もまれにくい外枠も歓迎だろう。連勝濃厚)

 続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。

阪神4R・2ピラティス(前走3着に「あれぐらい走れる馬」と松永幹調教師。そして、「(芝の)2走前は距離が長かったから」と言葉を続けた。ここも上位争い)

福島9R・7グランアプロウソ(大外枠から初戦が圧巻。骨折明けも力を出せる出来にある)

東京5R・13サトノソラーレ(矢作厩舎が東京遠征で狙い撃ちの鞍。条件も合う)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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