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浜松学院大、24日に東海学生バスケットボール大会3回戦 伊藤凪都主将「絶対に優勝したい」

スポーツ報知
チームワークが抜群の浜松学院大バスケ部

 第60回東海学生バスケットボール大会の3回戦が24、30日に愛知県内で行われる。主力組で編成される浜松学院大Aは第7シードで24日に登場し、愛知大名古屋キャンパスと名古屋工大の勝者と8強をかけて戦う。ガードの伊藤凪都主将(21)は「絶対に優勝したい」と闘志を燃やした。

 初めて1部で臨む秋の東海学生リーグ戦前にライバルを沈める。順当に勝ち進めば準々決勝で昨年2位・中京大、決勝で王者・名古屋学院大Aと激突。伊藤主将は「準々で中京大を倒して、昨年8強で敗れた名古屋学院大に決勝でリベンジしたい」と意気込んだ。

 昨年リーグ2部で2年連続全勝優勝を果たし1部昇格を決めた。就任5年目の大口真洋監督(46)が土台をつくり上げ、18年の創部当初は7人の部員でスタートも「浜学大でバスケをやりたい」と現在部員が51人。レギュラー組のA、サブ組のBが活躍次第で“入れ替え戦”を行うほど競争が激化。「うかうかしていられない」と練習にも熱が入る。

 大口監督は「1部でも十分に戦える」と断言。秋のリーグ戦は、3位までが全日本大学選手権出場の切符を手にすることができる。伊藤は「(秋は)1位で通過し全国にいきたい」と宣言。まずは今大会で初優勝をもぎ取り、実りの秋へとつなげる。(森 智宏)

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