藤井風、東京五輪公式映画のメインテーマに決定 初の英語詞「The sun and the moon」

「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B」のメインテーマ曲を歌う藤井風
「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B」のメインテーマ曲を歌う藤井風

 ミュージシャンの藤井風(24)が、河瀬直美監督が総監督を務める東京五輪の公式映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)、「東京2020オリンピック SIDE:B」(同24日公開)のメインテーマ曲「The sun and the moon」(発売未定)を務めることが21日、決まった。

 1912年のストックホルム大会以来、撮り続けられている五輪の公式映画。今作は表舞台に立つアスリートを中心にした「SIDE:A」と、大会関係者やボランティア、医療従事者ら非アスリートによる「SIDE:B」の2作品。750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、それぞれの視点から描かれる。

 河瀬総監督は、藤井の存在感と圧倒的な歌唱力、天性の魅力を評価。当初開催が予定されていた2020年にデビューした点にも注目した。「コロナ禍でデビューした藤井風。その運命、その宿命。彼は必ず歴史に名を遺(のこ)す人になる。いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ」と確信し、オファーした。

 藤井は「大変光栄なお話をいただきました」と快諾。使用する映像を見て、楽曲制作に没頭。劇中の音楽制作の一部にも参加した。

 同曲は藤井の奏でる繊細なピアノの調べと温かい歌声が、聴く人の心に寄り添うようなナンバー。初の英語詞の曲になる。「映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、河瀬直美監督の美しく繊細な描写はたくさんのインスピレーションを授けてくださいました」とコメント。「監督が描かれている光と影、人生の勝利とは何か―という問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの『The sun and the moon』という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、この記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」と強く願った。

「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B」のメインテーマ曲を歌う藤井風
「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B」のビジュアル
すべての写真を見る 2枚

芸能

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×