かなだいの衣装秘話「2回忘れて2試合とも転倒」 “白ソーラン”は「まだ早い」

シーズンを終え「スカイコート」にあいさつに訪れた村元哉中、高橋大輔
シーズンを終え「スカイコート」にあいさつに訪れた村元哉中、高橋大輔

 フィギュアスケートのアイスダンスで四大陸選手権銀メダルの村元哉中、高橋大輔(ともに関大KFSC)組が21日、スポンサー契約を結ぶスカイコート株式会社を訪れ、シーズン終了の報告を行った。

 大きな拍手に包まれ壇上に上がった「かなだい」が、今季のリズムダンス(RD)「ソーラン節&琴」の衣装にまつわる秘話を明かした。社員からの質問コーナーで「今季大会を終えて、一番思い出に残ったことは?」と聞かれた高橋は「2大会連続で僕、衣装忘れて行ったんですよ」と驚きの告白。共にRDの本番衣装だった。

 最初は昨年12月の全日本選手権だった。会場に向かう途中で気が付いた。関係者が届けてくれたため「なんとか間に合った」と言うものの、試合で転倒。銀メダルを獲得した1月の四大陸選手権でも、衣装を忘れて会場入り。「全日本のミスがよぎりました。『やばい』って。哉中ちゃんも顔が本気で怒っていて申し訳なくて」。全日本同様、滑走前に衣装は到着したが、ここでも転んでしまった。「衣装を2回忘れて、2試合とも転倒って。もう絶対に衣装忘れないって思いました」。

 そのRDの衣装だが、2人とも白が基調の“白ソーラン”と、村元が赤、高橋が黒の“赤黒ソーラン”の2パターンが存在する。「白」の着用は公式練習とエキシビションのみだった理由が、明かされた。「本当は白も試合で哉中ちゃんは着たかったんですけど、マリーナ(ズエワ)コーチから『白はまだ早い』と言われた」と高橋。

 スケートリンクは白く、大会はアイスショーのようにライトが無いため、白は映えないというのが理由だ。「トップにならないと白は早い」と助言を受け、試合は「赤黒」を着て舞った。「全日本で初めて、試合の公式練習でOKが出て。『着ていいよ』って。世界選手権の練習でも『いいよ』って言ってもらった。マリーナのOKが出たら、白を着られる」と語った。

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