オイスカ浜松国際高校は19日、静岡県浜松市西区の同校で女子硬式野球部の創部会見を開いた。男子野球部のコーチだった松田真輝監督(25)を先頭に、今月入学したばかりの新1年生11人が、紫色の真新しいユニホームに身を包んで登場。新監督は「全国大会での1勝を目指して頑張りたい」とあいさつした。
静岡県では昨年、東海大静岡翔洋が女子硬式野球部を創部し、今年はオイスカと静清が続く。5月21日に初の公式戦(センターリーグ2部)を予定しており、会見を終えた11人はキャッチボールなど基礎練習に励んでいた。