高校空手、男子団体組手の東海王者・常葉大菊川が初優勝を狙う・・・全国高校空手道選抜大会21日開催

スポーツ報知
全国大会に臨む常葉大菊川空手道部

 全国高校空手道選抜大会の代替大会が東京・日本空手道会館で21日から開催。男子団体組手で東海王者に輝いた常葉大菊川が初優勝を狙う。

 「このメンバーで全国の舞台で戦える。うれしいです」と主将の河守唯全(ただまさ、3年)は目を輝かせた。本来は3月末に宮城で開かれる予定だったが、16日に発生した地震の影響で中止。目標を失い、練習にも身が入らない日々が続いた。だが全国高体連空手道専門部が代替大会の開催を決定。道場の雰囲気は一気に盛り上がった。

 勢いはある。昨年10月の県大会決勝は、御殿場西に0―3で完敗。だが「ここからはい上がろう」と全員が意識を高く持って練習に励んできた。11月の東海大会決勝で御西と再戦。2―2で代表戦となり、平松寛太(2年)が勝った。東海制覇は7年ぶりの快挙で「会場がざわついて歓声が上がった。気持ちよかったです」と振り返った。

 平松にとって初めての全国のステージ。楽しみにしていただけに、中止は悔しく、代替大会の開催はうれしいニュースだった。「結果にこだわります。どこと当たっても確実に勝ちたい」と闘志を新たにした。個人戦は切符を取れなかったが、チーム一丸で団体戦を勝ち進む。(里見 祐司)

 〇…女子団体組手は東海3位で全国に臨む。準決勝で昨年の全国選抜2位の済美(岐阜)に2―3と惜敗。「あと少しだった」と増田結妃主将(3年)は悔しがる。男子の快進撃も刺激になった。「優勝したときは部員みんなが喜んで楽しかった」。5月に全国総体の県予選も控える。東京で好成績を挙げて弾みをつける。

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