住吉りをん174・58点8位 果敢に挑んだ4回転「来季へ武器にしたい」

スポーツ報知
住吉りをん

◆フィギュアスケート ▽世界ジュニア選手権 最終日(17日、エストニア・タリン)

 女子はショートプログラム(SP)9位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が、フリー113・96点、合計174・58点で8位だった。

 転倒したものの、冒頭で4回転トウループに果敢に挑んだ。「転んでしまったが、回転は良かったし、練習の中でのいいものが跳べたのは一歩成長した部分」と評価。「それ以外の自分にとって、簡単だと思っている自信のあるジャンプで失敗してしまった」ことを反省点とした。

 「悔いが残る演技をしてしまったのは、すごく自分としても悔しいし申し訳ないという気持ちでいっぱい。来季もっと強くなるための糧にできる舞台になった」と今季最終戦を振り返った。全国高校選手権で初優勝するなど、充実のシーズンでもあったが、「今までに比べると一歩成長できて強くなるという目標が少しは達成されたと思うけど、その達成度が自分の思っていたほどではない。まだまだ心の弱さが残ったままシーズンが終わってしまった。そこに関してはすごく悔しい」と口にした。

 北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)の演技に、学ぶことは多かった。「あの大舞台で、あれだけ緊張している場面で練習と同じものをこなすことができる心の強さをすごく感じた。それだけのことが、あの舞台で自信を持ってできる、それだけの努力が裏にあるんだろうなと思った。私も見習いたい」。

 来季へ「自分としては、シニアに転向したいと思っている。今季が終わったので、今から先生と相談なのかなと思う」とプランを明かした。4回転の完成度上げて行くことを課題の一つに挙げた。「まだ武器として持っているなんて言えるレベルじゃない。来季に向けてこのオフの期間で武器にできたら」と前を見た。

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