湘南・山本脩斗“流血”V弾で今季初勝利…相手DFの頭が接触し左眼付近負傷

スポーツ報知
湘南・山本脩斗

◆明治安田生命J1リーグ 第9節 G大阪0―1湘南 (17日・パナスタ)

 湘南は後半ロスタイムにDF山本脩斗(36)が挙げた“流血決勝ゴール”でG大阪を1―0で下し、9試合目で今季初勝利を挙げた。山口智監督(44)の誕生日に劇的勝利をつかみ、最下位を脱出した。京都は敵地で柏に2―0で勝利。広島は磐田に2―2のドローで4連勝ならず。鹿島―名古屋、鳥栖―清水、福岡―C大阪はいずれも無得点で引き分けた。

 頼れるベテランが、体を張ってチームに待望の勝ち点3をもたらした。後半45分、DF山本が右からのクロスを頭で合わせ、ネットを揺らした。そのプレーで相手DFの頭が接触し、左眼の上を切る負傷で交代。しかしこの1点が決勝点となり、開幕からクラブワーストタイの8試合勝利なしという状況から抜け出し、今季初勝利をつかんだ。

 試合後には患部を縫った山本は、リーグ戦では鹿島時代の17年以来、5年ぶりの得点にも「自分が決めたことより、気持ちを出して勝ち点3が取れたことは今後につながる」と話した。試合後のロッカーでは誕生日ケーキも用意され、古巣・G大阪からの初勝利もプレゼントされた山口監督は「(選手たちが)何とかしてあげたい、と思ってくれていたところがうれしい」と笑顔を見せていた。(金川 誉)

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