男子3000M障害で早大の菖蒲敦司が優勝「三浦龍司の背中を追っていきたい。箱根駅伝は優勝が目標」

スポーツ報知
早大・菖蒲敦司

◆陸上日本学生個人選手権 最終日(17日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)

 男子3000メートル障害決勝は、早大の菖蒲敦司(3年)が8分40秒57の大会新記録で優勝した。スタート直後、積極的に飛び出した順大の服部壮馬(2年)に一時は約60メートルの大差をつけられたが、残り300メートルで逆転。昨年5月の関東学生対校選手権と同じく、服部に逆転勝ちした。服部が8分45秒84で2位、帝京大の山口翔平(1年)が8分48秒11で3位だった。

 男子3000メートル障害では、この日は不在だった日本記録(8分9秒92)保持者の順大・三浦龍司(3年)が世界に近い力を持つ。昨年の東京五輪では7位入賞を果たした。三浦と同学年の菖蒲は「三浦の背中を追って走っていきたい。オレゴン世界陸上(7月)の参加標準記録の8分22秒00が大きな目標です。世界で戦いたい」と意欲的に話した。

 菖蒲はトラックだけではなく、駅伝でも大きな目標を明かす。今年1月の箱根駅伝で早大は13位に終わり、3年ぶりにシード権(10位以内)を逃した。菖蒲自身もメンバーから外れ、悔しさは一層、募った。「今年の箱根駅伝は本当に悔しかった。早稲田は弱い、と思われていますが、やっぱり早稲田は強い、ということを見せたい。箱根駅伝の目標は優勝です。目標が高すぎる、と言われるかもしれませんが、ブレずに取り組んでいきたい」と言い切った。菖蒲は、名門・早大の主力として、トラックでも駅伝でも高みを目指していく覚悟だ。

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