三浦佳生「今自分ができるベストを尽くした」 情熱の「ポエタ」で合計197・59点

スポーツ報知
三浦佳生

◇フィギュアスケート 世界ジュニア選手権 第3日(16日、エストニア・タリン)

 男子フリーでショートプログラム(SP)20位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が137・56点、合計197・59点をマーク。「今自分ができるベストを尽くした」と胸を張った。

 4回転サルコーはバランスを崩しながらも耐え、4回転トウループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2本を着氷した。左大腿(だいたい)四頭筋の肉離れで3月の世界選手権は欠場した。まだ本調子とは言えないなかで、最後まで気迫あふれる滑りを見せた。

 現地入り後、痛みが再発したが「治療してもらいながらだんだんと取れてきて、昨日くらいから全然感じなくなった」と言い「体調についてもそんなに悪くなくて、体も痛くなかったし伸び伸びと滑ることができた」と振り返った。

 1月の四大陸選手権で銅メダルを獲得したリンクに戻ってきた。「すごい思い入れがあるし、その中でもっと良い演技がしたかった」というのが正直な思いでもある。

 故障から今大会を迎えるまでの過程で学びもあったと言う。「絶対この先、フルで全部体調が万全な状態で臨むことなんてない。怪我自体はなくしていかないといけないものだけど、試合の直前にいろいろなハプニングがあることがあると思う。ショートでどん底に突き落とされて、あの結果は僕じゃなくてもへこむと思う。僕自身はこうして対処する、次に向けて気持ちを切り替えるっていう新たな発見にはなった」。16歳は全ての経験を、来季につなげていく。

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