【ボートレース】初日ドリーム戦は“スーパールーキー”白井英治が1号艇…三国PG1マスターズチャンピオンまであと2日

スポーツ報知
ドリーム戦1号艇の白井は初出場初Vを狙う

 初日12Rドリーム戦の枠番は選考期間(21年2月1日~22年1月31日)の選出順位による。6号艇は推薦枠で、メンバーは次の通り。

 〈1〉白井 英治(山口)

 〈2〉前本 泰和(広島)

 〈3〉江口 晃生(群馬)

 〈4〉浜野谷憲吾(東京)

 〈5〉赤岩 善生(愛知)

 〈6〉今垣光太郎(福井)

 昨年は初参戦の原田幸哉が最年少Vで優勝したが、今年の大注目は“スーパールーキー”の白井英治だ。選考勝率でも唯一8点台をマークし、昨年はグランプリ(GP)準Vを含むSG5度の優出と安定感は抜群。直前のG1蒲郡67周年でも準優勝。原田に続いて大会初出場Vを狙う。

 前本は昨年6月グランドチャンピオン(児島)で13年以来、自身2度目のSG優勝を飾った。新期勝率でも8点超と充実一途。昨年11月の当地68周年でも準優勝に食い込んでいる。

 3号艇の江口は13年のびわこ大会でV。近況もまずまずだ。F2の足かせは老練なテクニックで補う。浜野谷は昨年7月オーシャンカップ(芦屋)で約14年ぶりのSGを優勝。東都のエース復活をアピールした。当地はG150周年を制している。赤岩は三国を走る機会が多くG2(18年モーターボート大賞)を含む8度の優勝実績がある。

 地元のビッグレースで気合が入る今垣は当地水面では超堅実。誰よりも士気が高いはずだ。

 予選組では昨年のGPを制してMVPに輝いた瓜生正義、2年連続で優出中の西島義則、上平真二らも虎視たんたん。当地でSG、G1、G2優勝がある松井繁、三国水面で好結果を残す吉川元浩らも侮れない。(平田 裕二)

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