ヒップホップユニット「ET―KING」のコシバKENが15日、ツイッターを更新し、レギュラーラジオ番組のFM山口「コシバKENのwonder for school life」(金曜・後7時)が終了したことを報告した。
コシバは「この度は突然のお別れとなってしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪。「故郷である山口県で番組を持たせてもらえて、夢のような二年間でした」とコメントした。
「毎週一人でお話をさせていただく中で、いろいろと学ばせていただきました。人に言葉を伝えることの素晴らしさと厳しさ。そして楽しさ。ステージで歌うこととは違うかたちの感動を、経験させていただきました」と感謝。「また必ずお会いできる日があることを信じて、これからも生きていきます。山口県に生まれて良かったです。二年間、本当にありがとうございました」とつづった。
ET―KINGはボーカルのKLUTCH(本名・隈部将治)が、大麻所持法違反の疑いで書類送検(その後、不起訴処分)されたため、3月25日に活動休止を発表。同番組の放送も休止していた。