【阪神】先発の桐敷拓馬は2軍へ 打線組み替えも…「機能しないからきっかけがほしい」 矢野監督の一問一答

スポーツ報知
ベンチで腕を組む矢野燿大監督(左端、カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 中日4―1阪神(14日・バンテリンドーム)

 阪神は1分けを挟んで6連敗となり、開幕から17試合で1勝(1分け15敗)は、プロ野球史上ワーストとなった。急きょ先発を任されたドラフト3位左腕・桐敷=新潟医療福祉大=は2回2失点KOで降板。2軍降格が決定した。打線は佐藤輝を2番で起用するなど、思い切った組み替えも不発。チャンスで主砲に打席が回るものの、4回1死では二ゴロ併殺、6回2死一、三塁でも二ゴロに終わった。5試合連続1得点以下は2012年8月以来、10年ぶりの屈辱となった。

 以下は一問一答。

 ―急きょ先発した桐敷だったが、初回も紙一重のところだった

 「いやぁ…紙一重っていうかね、ちょっと本来のボールではないからね。桐敷はもっといい状態やと思うから。抹消するけど」

 ―長いイニングというよりは行けるところまでだった

 「それは急きょやからさ。そんな長いイニングとは思っていないし、行けるところまでとは思っているけど。あの状態やったらちょっとしんどいと思うし」

 ―2番手の尾仲は2点を失ったがその後はゼロでつないだ

 「ボール1個1個はね、そんなにこう、いいボールもあるし。なんとかしようっていう気持ちは出ていたし。カウントをちょっと不利にしたりすると、どうしても甘いところに投げざるをえないという状況ではあったけど、1個1個はいいボールもあったけど」

 ―3連戦で投手は経験した

 「経験というか、若い選手は経験の中から学んでやっていくという投手が現状多いんで。それはそうやってやっていかないと。桐敷もこれで一旦、抹消するけど、キャンプからずっと1軍で来ていて、何が通用して何が足りないのかというのも自分の肌で感じて分かった部分はあると思う。まずは真っすぐをしっかりもうちょっとキレを出せるというか、両コーナーにしっかり投げていくというようなことが、他のボールにも生きていると思う。何も分からずにファームに行くのとは違うと思うんで。そういうところをプラスにやってくれたらいい」

 ―打線は佐藤輝を2番に置いた

 「まあまあもちろんね、現状、うーん、機能しないんで、その中で何かきっかけが欲しいなというところでバッティングコーチやみんなで相談しながらね、やってみようかということでやったけど、なかなかね、うまくいかないけど、そういうことを考えながら、やっていくしかないのかなと」

 ―結果的に組み替えたところにチャンスで回った

 「まあまあ、組み替えたからチャンスがいったかも分からんけどね、それは。だいたいの打順のところには回るから、それは一人一人、昨日と同じになっちゃうけど、やっぱり上げていかないと、そんなにホームランがボンボン、現状、打つっていう打線ではないんで。そういうところで足を絡めながら何とかみんなでつなぐという。またこう、1個アウトでも進めるとかね。やっぱりそういうことをしっかりやっていかないとダメかなと思います」

 ―対戦が一回りし数字的には厳しいが、受け止めて前を向く

 「もちろんそんな当たり前やし、そういうことも、俺自身もこの3年間そう思っているし。みんなもそうやって、何とかやろうという姿勢を見せてくれていること自体は俺も肌で感じているし。ただプロである以上『やろうとしたけど、できませんでした』っていうのは、これはやっぱり変えていかないとダメなところだと思うんで。ある意味、そうやってやりながら、結果でしか、何かこう表せない部分はどうしても出てくると思うんで。みんなやろうとしているし、開き直ろうとして、こう何とか前に進もうとしているんで。それを何とか結果に結びつけられるように」

 ―15日の巨人戦(甲子園)は青柳が先発する

 「頑張ってもらいたいね」

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