【日本ハム】ドラ5・畔柳亨丞 圧巻の投球披露 公式戦初登板で151キロ

1回2奪三振無失点と圧巻の投球を見せたドラフト5位・畔柳(カメラ・堀内啓太)
1回2奪三振無失点と圧巻の投球を見せたドラフト5位・畔柳(カメラ・堀内啓太)

◆イースタン・リーグ 日本ハム3―2ヤクルト(10日・鎌ケ谷)

 日本ハムのドラフト5位右腕・畔柳(くろやなぎ)亨丞投手=中京大中京=が2軍公式戦初登板で圧巻の投球を披露した。

 10日、千葉・鎌ケ谷で行われたイースタン・ヤクルト戦の6回。1点リードでマウンドに上がると、先頭の吉田大成をオール直球で3球三振。続く奥村にも、2ボールの打者有利カウントから3球目に直球を選択し、内角高め146キロで一邪飛。バットをへし折った。3人目の武岡への初球はこの日最速の151キロ。投じた4球に1球も手を出させず、見逃し三振。わずか10球で3者凡退に斬ってとった。

 登板前日から緊張していたという高卒1年目の18歳は「初めての登板だったのでゾーンに強い球を投げようと。難しく考えずマウンドに立った結果が功を奏しました」と振り返った。走者がいない場面でもクイックモーションを使い、打者のタイミングを狂わせる投球術も見せ「ブルペンと同じ投球はなかなかできないけど、それがそのまま表現できていた。本当に良かった」と多田野2軍投手コーチも絶賛の初マウンドだった。

 センバツで2完封を記録し、エースとしてチームを4強に導いた愛知・中京大中京高時代にはなかった感覚を手に入れた。

 「力を抜いて投げると自然とコントロールもスピードも伸びてくることが今日わかった。自分の中では力感なく投げられたし、もうちょっと上がってくると思う。現状に満足はしたくない」

 右腕が尊敬するのは、母校の1学年上の先輩で7日にプロ初勝利を挙げた中日・高橋宏斗。普段から連絡を取り合う仲だが「これからも目標にする選手ですし、超えていかなければいけない人。いずれは超えられるように頑張りたい」と目を輝かせながら今後へ意気込んだ。

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