箱根駅伝15位に終わった国士舘大が指導体制変更 助監督から昇格した小川博之監督「シード権獲得」

スポーツ報知
助監督から昇格した国士舘大の小川博之新監督

 第98回箱根駅伝(1月2、3日)15位で、今年度から指導体制が変更され、助監督から昇格した国士舘大の小川博之新監督は10日、四大学対校陸上競技大会が行われた相模原ギオンスタジアムで取材に応じ、1990年以来、33年ぶりの箱根駅伝シード権獲得を今季の目標に掲げた。「まだ、スタートしたばかりですが、確実に箱根駅伝予選会(10月)を通過して、本戦でシード権を獲得したい」ときっぱり話した。

 国士舘大は、節目の50回目の出場となった今年の箱根駅伝では2区終了時点で3位と絶好の位置につけたが、3区以降、苦戦し、往路14位、復路16位で総合15位に終わった。巻き返しに向けて、昨年度までチームを率いていた添田正美前監督がコーチに、小川助監督が監督となる「配置転換」を敢行した。「昨季までチーム全体で練習していましたが、今季からAチームとBチームに分けて練習を行っていきます。チームの軸となるエースをつくりたい」と小川新監督は新たな強化方針の一端を明かした。

 4年連続で箱根駅伝2区を担い、区間3位、4位、2位、2位と好走したライモイ・ヴィンセントが今春、卒業。ピーター・カマウ(2年)がヴィンセントの「後継者」として期待されるが、実力は未知数。長らくシード権獲得から遠ざかっている国士舘大が躍進できるか。小川新監督の手腕にかかっている。

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