WBO世界フライ級王者・中谷潤人「KOシーンお見せしたかった」 山内涼太に圧巻8回TKOでV2

スポーツ報知
WBO世界フライ級タイトルマッチ 3回、中谷潤人(左)は山内涼太に左パンチを見舞う(代表撮影)

◆プロボクシング ▽WBO世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ 〇中谷潤人(8回TKO)山内涼太●(9日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBO世界フライ級王者・中谷潤人(M・T)が、2度目の防衛に成功した。WBOアジアパシフィック王者で同級2位の山内涼太(角海老宝石)を相手に迎え、8回2分20秒TKO勝ち。24歳の中谷の戦績は23戦全勝(18KO)、世界初挑戦の山内は8勝(7KO)2敗となった。

 昨年9月の米国での初防衛戦以来、7か月ぶりの試合となった中谷は初回から山内に格の違いを見せつけた。得意の打ち下ろしの左ストレートを中心に挑戦者を追い込み、ペースを掌握。8回に連打を浴びせ、山内の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。

 危なげない試合運びで強打の挑戦者を退け、中谷は「初回から集中していた。セコンドの言葉通り、少しずつスタミナだったり、ぺース配分しながら詰めていけた。自分として収穫あった」と喜んだ。

 4回TKO勝利を飾った初防衛戦は米国で行われ、日本での防衛戦は初めて。凱旋試合に「前の試合でインパクトある勝ち方できて、今回も期待していただいているの分かっていた。本当にこういうノックアウトするシーンお見せしたいと思っていた。この形で勝てたのはすごくうれしい」と頬を緩めた。

 2015年4月のデビューから23連勝を飾ったが、「米国でも日本でもたくさん覚えてもらえるような試合をしたい」と語った。

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