サッカーJ2大宮、開幕9戦未勝利でサポーター怒号…霜田監督解任危機

サポーターに頭を下げる大宮イレブン
サポーターに頭を下げる大宮イレブン

◆明治安田生命J2リーグ▽第9節 大宮1―3甲府(9日・NACK)

 5試合が行われ、大宮はホームで甲府に1―3で逆転負け。3連敗で開幕9戦勝ちなし、J3降格圏の最下位脱出を逃した。2位の東京Vはホームで熊本に2―3で敗れ、今季初黒星。3位の町田は敵地で長崎に0―1で敗れ、4戦ぶりの黒星を喫した。

 大宮サポーターからブーイングが起きた。前半19分にDF新里が先制点を決めたが、3失点で逆転負け。開幕から3分け6敗で泥沼の最下位。試合後は「やめちまえ!」など怒号を浴びた霜田正浩監督(55)は「自分が悪いので、選手を責めないでほしいと(観客に)伝えた。結果への責任は僕が取らなきゃいけない」と言葉を絞り出した。

 複数の関係者によると、霜田監督は3日の山口戦に敗れた後にクラブへ辞任の意向を伝えたが慰留され、5日にミーティングで選手にその旨を伝えたという。この日、会見した佐野秀彦社長はその事実を否定したが、解任については「選択肢の一つと考えている」と否定せず。2年連続となるシーズン途中の監督交代が現実味を帯びてきた。同社長は新フットボール本部長を一両日中に招へいする意向で「その強化があった上で監督、選手に手をつけるのが理想」と語った。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請